こんにちは。
あいくちです。
皆さんは冬場
【ケージ内がすぐ乾燥してしまう】
【霧吹きの頻度が多くて大変】
【ウェットシェルターに籠るようになった】
というような経験は
ありませんか?
今回は
そんな問題を解決する方法を
紹介していきたいと思います。
きっと冬でも
シェルターの外で
のびのび生活する
レオパやニシアフが
見られるようになりますよ!
冬場の温度維持については
以下の記事をご参照ください。
パネルヒーターのみ!エアコン・暖突無しでも適温維持!?
霧吹きの意外なデメリット
レオパやニシアフの
ケージ内の乾燥対策に
霧吹きを使われている方も
多いと思います。
すぐに湿度があげられるので
とても便利で僕も使っています。
その反面
急激な湿度変化で
ストレスを与えてしまう
場合があります。
また、
霧吹きの音や
霧吹きの度に外に移す方法は
ストレスを与えてしまい
臆病な性格にさせてしまう
可能性もあります。
ある程度飼育環境に
慣れてきた生体であれば
さほど問題はありません。
しかし、
もし飼い始めたばかりで
まだ不慣れな生体の場合は
環境変化が少ない湿度対策を
僕はお勧めしています。
レオパやニシアフが
ずぶとい性格に育つには
何よりも飼育環境が大切です。
もし気になる場合は
よろしければこちらの記事も
ご覧ください。
レオパ・ニシアフのベタ慣れテクニック!
ケージ内に濡れたスポンジを入れる
一番おすすめの方法です。
濡らしたスポンジを
邪魔にならないような場所に
置くだけです。
ケージのサイズに合わせて
カットしても構いません。
霧吹きに比べ
徐々に湿度あがるので
急激な湿度変化がなく
長時間湿度を維持できるので
お手軽で生体にも優しいです。
乾燥してきたら
水を上からかけて
吸わせるだけなので
何度も生体を外に
避難させる必要もありません。
また、
適度にざらつきがあり
水分を含むので
脱皮の手助けにもなります。
特に指先の脱皮が苦手な子は
スポンジの上にのっているときに
自然と剝がれることもあるので
おすすめです。
ソイルを吸水性の高いものに変える
キッチンペーパーに比べ
専用のソイルは非常に
吸水性が高いため
保湿力も高いです。
一度水を吸わせるだけで
長時間の湿度維持ができ、
霧吹きの回数が減らせるので
とてもお勧めです。
霧吹きをする際は
表面にだけするのでなく
数センチ下まで掘り返して
霧吹きをしてあげると
より保湿が長持ちします。
ただし、
ウンチがいつもある
場所は避けて霧吹き
してあげましょう。
おすすめは
こちらです。
保湿力だけでなく
見た目や消臭力
メンテナンス性に優れている
僕の愛用品です。
もしよろしければは
こちらの記事も
合わせご覧ください。
【2022年】レオパとニシアフのおすすめ飼育用品
水飲みを変える
広くて浅くて水がより多く入る
水飲みを置くのもおすすめです。
水が空気と触れる
面が大きければ大きいほど
保湿力が上がります。
ただし、
場所を取る割に
劇的な保湿力は
見込めないのが難点になります。
部屋自体の湿度をあげる
当然の話になりますが
ケージを置いている部屋が
乾燥すればするほど
ケージ内の湿度も
下がってしまいます。
冬場は部屋干しや
加湿器などを置くなど
部屋の湿度についても
考えてみるのもお勧めです。
僕は最近
部屋の乾燥対策と
鼻炎対策として
加湿器付きの空気清浄器を
買ってしまいました(笑)
自身の生活の質が
上がるだけでなく
以外にもレオパやニシアフを
飼育する上でもたくさんの
恩恵を受けました。
終わりに
いかがだったでしょうか。
今回は
レオパやニシアフだけでなく
飼い主もWin-Winになれるような
乾燥対策を紹介しました。
工夫次第で
両者に負担をかけない
飼育方法はまだまだ
あるかもしれません。
もし見つけたら
僕にも教えてくださいね(笑)
ご相談などあれば
このブログのお問い合わせ、
もしくはツイッターやインスタグラムから
DMを気軽に送っていただければと思います。
(ツイッターやインスタのDMだと気づきやすいです!)
皆さんとペットの幸せを
切に願っています。
それでは!
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