あいくち

1人暮らし20代。
大手上場企業に勤務。
可愛いペットに癒されながら
気ままに暮らしてます。

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【鼻詰まりに悩む方必見】レーザー治療体験 手術編

QOL

こんにちは。

あいくちです。

今回は
鼻詰まりのレーザー治療を
終えるまでの体験を記事にしました。

鼻詰まりに悩む方、
レーザー治療に悩む方
必見です。

コロナ禍の影響もあり
本来診察から治療まで
1日で終わるところ
僕の場合は2日かかりました

病院によって
取り扱いは違いますので
ご自身でご確認することを
おすすめします

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1日目

受付

最初に検温をして
問診表を記入します。

身長・体重・アレルギー・
現在治療中の病気の有無など
様々記入する欄があります。

問診

はじめに
症状を聞かれました。

年中鼻詰まりがひどいことや
点鼻薬の効き目が薄いことなどを
詳しく伝えます。

僕は何としても
レーザー治療を受けたかったので
「レーザー治療を受けたいです」
はっきり最初に伝えました。

アレルギー免疫療法や
薬物療法の話も受けましたが
症状や今までの経緯を伝え、
レーザー治療をする流れになりました。

一通り話をしたあと
細いチューブ型のカメラを
鼻の中に少しだけいれ 
状態を撮影しました。

撮影した写真をもとに
どのように鼻が詰まるのかや
レーザー治療する場合
どこにレーザーを当てるのかを
教えてもらいます。

レーザー治療の説明と同意書の記入

受けた説明は以下の4つです。

  1. 手術時間は約30分で日帰り
  2. 局所麻酔をするため手術中は痛みは少ない
  3. 手術後も痛みは少ない
  4. 手術後2週間ほどは鼻血、鼻水、鼻詰まりの症状が出る
  5. もし痛みや鼻詰まりが心配な時は処方箋を出してもらえる
  6. 手術後の通院は不要
  7. なにか異常が見られる際はすぐに連絡すること
  8. 術後当日は入浴を避けてシャワーにすること
  9. 術後当日は飲酒・喫煙・激しい運動は控えること
  10. 手術中はコンタクトレンズや眼鏡を外すためケースがあると便利
  11. 新型コロナウイルス対策のため、PCR検査を手術日の午前に行い、陰性なら手術可能

説明を一通り受けた後
PCR検査と手術の日時を決め
同意書にサインします。

PCRの検査に時間を要するため
PCR検査を午前11までに提出し、
陰性であれば
その日の午後3時に
手術する
ことになりました。

これで診察は終わりです。

採血

診察が終わった後は
アレルゲンを特定するため
採血をするよう言われました。

採血室に向かい
血を注射器で抜き取ります。

採血量は僕の場合
採血管2本分でした。

その場で
PCRの検査キット
(唾液をいれる容器)を渡され
使い方と提出方法の
説明を受けました。

これで1日目は終わりです。

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2日目

PCR検査

自宅でPCR検査の容器に
自分の唾液を入れます。

容器の目安線をを超えるまで
唾液を入れるのですが
結構時間がかかり
大変でした(笑)

あらかじめ説明された
注意点は以下の通りです。

  1. 量不足の場合は検査が出来ない
  2. 1時間前の飲食、歯磨きは控える 
  3. 1時間前に水で口をゆすぐ
  4. 採取したあとは蓋を閉め保冷剤と一緒にジップロックにいれる
  5. 午前11時までに提出できない時はすみやかに病院に連絡する

PCR検査のキットを提出しに行院へ

あらかじめ指定された場所に
自分の唾液が入った容器を
提出します。

それ以外は特にやることがありません。

手術の時間まで暇つぶし

PCR検査の結果が
分かり次第の手術になるので
それまで暇
です。

PCR検査が陽性だった場合は
病院から電話が来るので
指示に従います。

陰性だった場合は
特に連絡等は無く
時間になれば手術を行います。

僕の場合は5時間くらい
手術まで時間が空いたので
家に帰って昼寝しました(笑) 

再び病院へ

時間になったので
病院に向かいます。

診察

検温を済ませ
再び診察があります。

PCR検査の結果や
前日に行ったアレルギー検査の
結果が渡されました。

前回の記事でも載せましたが
僕のアレルギー検査の結果です。

ハウスダストと
ダニに対して
強いアレルギー反応を
示しています。

麻酔

手術に向けた準備が行われます。

最初に鼻の通りを良くするため
色々と薬を鼻の中に入れます。

あまり苦しくはありません。

そのあと
麻酔液がヒタヒタに染みている
細長い布のようなものを
鼻の奥底まで詰められます。

僕の場合は全部で6本入れられました。

奥底まで鼻が塞がり
口でしか呼吸が出来ないため
最初のうちは慣れるまで
かなり苦しい
です。

麻酔液が喉に
滴り落ちるので
喉に違和感もあります。

麻酔が完全に効くまで
約20分~30分ほど放置
します。

麻酔が完全に効いたら
布を取り除いて
いざ、手術です。

着替え

手術室に向かいます。

途中個室のロッカーで手術用の
ガウンとシャンプーハットを
着用します。

指輪やピアス
ネックレスなどの金属と
眼鏡やコンタクトレンズ類を
ここで外します

ジーンズのファスナーも
NGと言われたので
パンツ一丁にTシャツの上から
ガウンを着用しました。

手術直前の準備

手術室に入ります。

テレビドラマでよく見るような
手術室でした。

日帰り手術なので
簡易的な手術室を
想像していたのですが
ガチなやつでした。

診察をしてもらった医師1名に
看護師2名体制で行われました。

手術用のベットの上に
仰向けで寝ます。

心電図モニターや
酸素量を図るための
洗濯ばさみのようなものを
指につながれます。

レーザーを扱うため
目隠しを3重にされました。

この時点で
痛みはありませんが
予想以上に大掛かりで
かなり緊張
します。

それを見かねたのか看護師から
「好きなジャンルの音楽を
流せるのでご希望があればどうぞ」
と言われたので
僕は邦ロックを希望しました。

手術開始

邦ロックが流れる中
手術が始まりました。

局所麻酔のため
意識はしっかりあります

レーザーを照射中は
ピコンピコン♪と
音が鳴り続けていました。

シュゥゥゥっと
何かが焼ける音と同時に
焦げた臭いが鼻の中に広がります。

痛みは不思議と全然感じません

途中
「レーザーを奥のほうに
照射するため鼻の中を少し
押さえつけます」
と言われたときは
少し痛みを感じました

片方10分ほどで終わり、
もう片方も同様に
レーザーを当てていきます。

手術が終わりました。

かなり緊張して
汗をびっしょりかきましたが
耐えられないような痛みは
まったくありませんでした

ただ、
焦げる臭いが独特で
鼻の中でサンマを
焼かれているような臭いで
少し苦手
でした。

診察

着替えて再び
診察室へ向かいます。

綿棒のようなもので
鼻の中を軽く掃除されました。

そのあとは
鼻の中を撮影します。

レーザー照射前の写真と見比べると
表面が白く焼けていました。

最後に
患部の状態と
本人の希望を鑑みて
処方箋が決まります。

手術後

手術後1週間ほどで
点鼻薬と縁のない生活
送ることが出来ました。

しかし、
先生から言われていた通り
副作用が発症し
術後1週間ほどは
少しつらい思いをしました

そちらにつきましては
こちらに詳しく書いてありますので
よろしければご覧ください。

【鼻詰まりに悩む方必見】レーザー治療 手術後編


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