こんにちは。
あいくちです。
夜行性のペットを飼っているのに
暗すぎて姿が見えない。
でも明るすぎると
ストレスになるかも…
と悩んだことはありませんか。
今回は
夜行性のペットに
相性抜群の照明を
紹介します。
これを真似すれば
お洒落な空間で
臆病な夜行性ペットとも
触れ合いやすくなります。
はじめに
こちらが
僕の夜の部屋の雰囲気です。
薄暗い照明の中
走り回るアフリカヤマネや
模様がきれいなトカゲモドキ、
優雅に泳ぐ熱帯魚の姿は
まさにナイトミュージアムです(笑)
生体に負担をかけないよう
決まった時間に自動で
点灯と消灯するような仕組みです。
僕の場合は
20時から22時の
2時間だけつけています。
約3000円と
お手軽で簡単に再現できるので
ご参考ください。
必要なもの
LEDフェアリーライト(USB型)
夜のカフェテラスや
クリスマスシーズンに
良く見かけますよね。
自由に銅線を
レイアウトすることで
ロマンチックな演出が
できます。
USB型タイプのLEDは低電圧で
発熱量がとても小さいので
ドライフラワーや植物に
巻きつけることもできます。
僕はこちらを
購入しました。
USB変換アダプタ
スマホの充電器などで
よく見るやつです。
100円ショップでも
購入可能です。
電圧の小さい
ACアダプタ5Vのものを
選びます。
デジタルタイマー
24時間ライトで照らすのは
生体にとってかなりストレスです。
ですので
デジタルタイマーで
あらかじめ設定したタイミングで
一定時間通電させます。
「毎日2時間だけつけたい」
「自分が家にいる時間帯だけついてほしい」
という場合にとても便利です。
メリット
夜行性の動物と相性が良い
夜行性の小動物は
少々臆病な個体が
多いです。
そのため、
夜でも部屋が明るすぎると
あまり姿を見せてくれません。
しかし、
フェアリーライトで
ふんわり照らすことで
姿を見せてくれやすくなりますし
ハンドリングも捗ります。
臆病で有名な
アフリカヤマネも
この照明にしてから
積極的に手に乗って
くれるようになりました。
自動点灯が優秀
デジタルタイマーで
毎日自動で点灯するので
電源のON/OFFをする手間がなく
楽ちんです。
友人を招いた時も
時間になれば勝手につくので
わざとらしさがありません(笑)
安全性が高い
自動で消灯するので
消し忘れを防ぐことができます。
どうしても不安な場合は
人がいる時間帯を
点灯時間に設定し
様子を見ましょう。
癒される
普段暗くて近づかないと
見えないペットの姿を
遠くからでも見られるので
とても癒されます。
活発に動きまわる
ペットの姿は延々と
眺めていられます(笑)
部屋がめちゃくちゃオシャレになる
ペットや人工観葉植物を
ライトアップしてから
夜の部屋がめちゃくちゃ
お洒落になりました。
友人からの
評判もかなりいいです。
ちなみに僕は
光触媒の人工観葉植物に
ライトを巻き付けています。
LEDライトから出る紫外線と
光触媒が化学反応を起こし
脱臭効果をもたらすので
ペット特有の臭いも
軽減されるので
一石二鳥です。
仕組み
ざっくり言うと
デジタルタイマーに
フェアリーライトを繋げ、
時間を設定することで
決まった時間に自動で通電し、
照明が点灯します。
デジタルタイマーとフェアリーライトを繋ぐ
写真のように
フェアリーライトを
USB変換アダプタを経由して
フェアリーライトに繋げます。
フェアリーライトをレイアウトする
フェアリーライトを
自由にレイアウトします。
長さが丁度いいものを
選びましょう。
僕の場合は
人工観葉植物や家具に
巻きつけるなどして
長さを調節しています。
光量が強いと
生体のストレスに
なりかねないので
ケージ1つに対して
電球2つ程度がお勧めです。
デジタルタイマーをコンセントに繋ぐ
デジタルタイマーをコンセントに繋いだら
電源を【入】にします。
すると通電し
照明が光ります。
デジタルタイマーを設定する
通電時間を
15分、30分、1時間
2時間、4時間、6時間の
中から選んで押します。
自動で点灯したい時間になったら
【繰り返し】を押します。
【繰り返し】を押した瞬間から
通電開始時刻が記憶され
毎日同じ時間に照明がつきます。
注意点
紫外線ライトとしては使えない
フェアリーライトは
LED仕様のため
紫外線量が少ないです。
紫外線が必要な爬虫類の場合は
別途専用ライトが必要になります。
多少の誤差がある
スイッチタイマー式ほどの
誤差はありませんが
±5分程度のずれが
生じる場合もあります。
徐々にずれが大きくなってきた際は
再度開始時刻を設定しましょう。
あくまで通電するのみ
今回使用している
デジタルタイマーは
あくまで設定された時間に
通電するだけで
家電のスイッチを
自動で押してくれるものではありません。
ですので
常時スイッチが【入】に
なっている必要があります。
他の家電等に使う場合は
ご注意ください。
細かい時間設定ができない
通電時間は
15分、30分、1時間
2時間、4時間、6時間の
6通りの中からしか選べません。
また、
曜日ごとに通電時間を
設定することもできません。
スイッチ式のタイマーもありますが
誤差があまりにも酷かったので
使用を中止しました。
僕はおすすめしません。
終わりに
いかがだったでしょうか。
皆さんもぜひ
幻想的で優しい空間のなかで
ペットと触れ合ってみてください。
ご相談などあれば
このブログのお問い合わせ、
もしくはツイッターやインスタグラムから
DMをお願いいたします。
(ツイッターやインスタのDMだと気づきやすいです!
皆さんとペットの幸せを
切に願っています。
それでは!
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